セールストレーニングの振り返りから次へ活かす
チーム株式会社の佐々木ゆかりです。
日中はまだ暑いですが、9月に入り夜は少し涼しい日も出てきましたね。
そして、秋といえば「読書の秋」ということで、本を読むように心がけています。
セールストレーニングを読書から振り返る
最近、読んでいるのはデール・カーネギー氏の”人を動かす”です。作者であるデール・カーネギー氏は自己開発、スピーチおよび対人スキル、セールストレーニングなどのコースを開発された、アメリカの作家であり教師です。
先日、チーム株式会社のセールストレーニングを、私自身が体験してきたことは、ブログにも記載させていただきました。
セールストレーニングの中で、「目標設定」以外で大切だと思ったことは、「コミュニケーション能力」です。セールスの場面だけでなく、どんな仕事やプライベートでも大切なものです。”人を動かす”の本の中には、コミュニケーションを円滑にするための情報が、たくさん詰まっています。
その中で、特に気になった点をいくつかご紹介したいと思います。
”人を動かす”からの学び
まず1つめは「笑顔を忘れない」です。笑顔は相手に好意を伝え、受け取る人たちの気持ちを、明るくする効果があります。笑顔がステキな人は魅力的ですよね。
2つめは「名前を覚える」ことです。とても具体的でわかりやすいことですが、意外とやっている人は少ないかもしれません。私自身もときどき、ファッションモデルの方と言い間違えられることがありますが、正確に名前を覚えていただいていると、嬉しいものです。
3つめは「聞き手にまわる」です。話し上手になりたければ、聞き上手になることと、先輩からも教えていただいています。まだ就職したてのころ、先輩にいろいろ聞いていただいたことを、よく覚えています。興味を持って聞いてもらえると嬉しいですね。
まとめ
コミュニケーションの中で大切なことは、自分がされて嬉しいことを、相手にすることです。セールストレーニングや読書の体験を通して学べることがたくさんありました。今度は学んだことを実践して、身につけていきます。