信じて任せることがチームビルディング!任せる判断の基準は、日々のコミュニケーション
チーム株式会社の佐々木ゆかりです。
前回から引き続き、MLBから感じたことです。
太田泰史社長からチームビルディングは、
信じて任せることが重要と聞いています。
今シーズン、選手を信じることで試合の流れが大きく変化することがたくさんありました。
その中で一番印象的だったのは、リーグチャンピオンシップシリーズの第4戦(レイズ対アストロズ)でした。
ピンチを乗り切ったのは、信じて任せてもらうこと
3連敗で挑んだアストロズ
この試合を負けると後がありません!
エースのグレインキー投手が好投していましたが、ピンチを迎えます。。。
グレインキー投手に監督が交代を告げますが、拒否!
続投し、ピンチを見事に乗り切って勝利しました。
試合後のインタビューでは、監督が信じて任せてくれたから思いっきりできたと言っていた姿が印象的でした。
信じて任せられた原因は、日々のコミュニケーションにあり
なぜ監督は、自分の判断を優先せずに、グレインキー投手を続投することにしたのでしょうか?
試合終了後のインタビューでとても興味深いことを言っていました。
あのとき、グレインキー投手の目を見て任せることを判断した。
彼はベテランで、何度も同じ場面を経験しているだろうし。
私は、信じることしかできないから。
と言っていました。
監督がグレインキー投手を理解するために、
日頃からコミュニケーションを取っていたからこそ!
だから信じて任せることができたのでしょう。
さいごに
信じて任せるからこそ、その人自身が成長してチーム全体にいい影響を与えていくんですね!
太田泰史社長が、いつも信じて任せろと先輩に言っていた意味が少しわかったような気がします。
先輩がコミュニケーションを大切にしているのは、相手を知るためだったんですね。
私はまだまだ任される側ですが、任せてくれた方は信頼してくれている!
信頼に応えられるよう、精一杯頑張っていきます。