箱根駅伝より。リーダーシップとチームビルディングを学ぶ
チーム株式会社の佐々木ゆかりです。
お正月といえば、「箱根駅伝」ですね!
ついつい観てしまいます。
今年は、元旦にお正月の用事が全て済んだので、いつもよりゆっくり観ることができました。
区間新記録がたくさん出たことに大興奮!
そして、選手として走っている方、給水係の方、応援している方など、一人一人にたくさんのドラマがあることを知り、感動しました。
今回、特に感動したことを2つ!
ピックアップしてみました。
東洋大学「相沢選手」の強いリーダーシップ
東洋大学キャプテン「相沢選手」の走りには驚きました。
日本人では絶対不可能と言われていた、1時間5分台のタイムで区間新記録を更新しています。
走る前に「後ろから全部抜いてやるぞ」と言って、7人抜き!
14位から7位に浮上します。
走り終わった後には、倒れ込んでしまいます。
精一杯、全てを出し切った姿に感動しました。
チームとしての成績は、10位。
思うことはいろいろあったかもしれません。
同じ大学の最終区間を走り切ったランナーを、笑顔で一番最初に迎えていたところが素敵でした。
できること全てをやり切り、結果はどうであれ一緒に走った仲間の頑張りをたたえている姿が素敵でした。
強いリーダーシップというのは、「相沢選手」のことなんだろうなぁと感じました。
青山学院大学のチームワークからチームビルディングを学ぶ
2年ぶり、往路、復路ともに5度めの総合優勝をした青山学院大学!
監督を中心にチーム全体が団結しているような、一体感が素敵です。
先輩、後輩はあるとは思いますが、フラットな感じ。
チームで勝つために、全員が言いたいことは言い合っているような風通しのよさも感じます。
なんとなく楽しそうな・・・
どんな結果になろうが、全員がリラックスして全力を出し切っているように見えました。
今回のタイムは、大会新記録だったそうです。
このチームだからこそ、いつも以上の力を発揮できたのでは?
そんな感じが伝わってきます。
そんなチームを創っている原監督がすごいです。
おわりに
青山学院大学のように一人一人がのびのびと全力を出し切っているチームは、素敵ですね。
チームビルディングの理想のように感じました。
いざというときには、東洋大学の「相沢選手」のような強いリーダーシップを発揮するリーダーがいる。
そんなリーダーがいるチームも理想なのではと感じました。
理想に向かって少しずつ、何ができるかを考えて行動していきます。