元旦の過ごし方がその年を決める!一年の目標設定のススメ
チーム株式会社の佐々木ゆかりです。
今年の年末年始は、9連休ですね。
お休みに入る前、社長に言われた「元旦の過ごし方がその年を決める!」という一言が強烈に印象に残っています。
言われたときは、ただただ驚きました。
驚いている私を見て、先輩が笑いながら
「ぼーっと過ごすのはもったいない!
一年の目標設定とそれに向かう計画を立てたり、読書や映画などで自分のためになる時間をすごしたらどうかということだよ」
と教えてくれました。
一年の計は元旦にあり
とよく言いますが、元旦のうちに一年の計画を立ててしまおうということだそうです。
毎年、映画を観て過ごすのが元旦の過ごし方でしたが、今年は一年の目標とそれに向かう計画を立ててみました。
お正月に、どんな年にしようかと考える時間は、ワクワク♪
そのあとは、映画を観るのがいつもの元旦の過ごし方でしたが、読みたい本があったので映画の代わりに読書です。
ふと思い出すと、父親の元旦の過ごし方に似てきています。
元旦は必ず、午前中に自分の仕事の計画を立てて、午後は読書をしていました。
今思うと、忙しい父親が唯一ゆっくり読書できた日だったのかもしれません。
仕事で夜遅く帰ってくることが多かったので、大晦日の夜遅い時間と元旦ぐらいしかゆっくりお話した記憶がないのですが・・・
いつも大晦日には、目標を計画通り達成したと喜んでいました。
一度、何で元旦に計画を立てるのかを聞いたことがあります。
父親の答えは・・・
「目標とそれに向かう計画が決まれば迷わないから、何度も計画に時間を使う必要がない。」
と言っていました。
その当時は、何を言っているのかとよくわからなかったです。
働きだした今は、どんなにすごいことなのかが分かるようになりました。
今まで何不自由なく、過ごせているのも父親のおかげかもしれません。
やはり、感謝を直接伝えるのは恥ずかしいですね。
いつも感謝の気持ちを忘れずに、お仕事もプライベートも頑張ります♪