営業で大切なことは、企業の繁栄に繋がっている!「カルピス100th七夕に会おう展」で感じたこと
チーム株式会社の佐々木ゆかりです。
先日、「カルピス100th七夕に会おう展」に行ってきました♪
なんと!
100年前の七夕にカルピスが誕生したそうです。
七夕がお誕生日ということで、
”誰かを想い、会うことをちゃんと大切にできますように。”
ということで、「会う」をテーマにした作品が展示されていました。
カルピスの水玉がモチーフになっていて、かわいらしくてとっても素敵な作品でした。
展示を見終わってから冷静になってみると・・・
100周年ってすごいですよね?!
どうして続いたか気になって、創業者の三島海雲(みしまかいうん)さんのことを調べてみました。
どんな人かと言うと・・・
一言で言うと、応援したくなってしまう人だったそうです。
交流のあった日本石油(株)社長の栗田淳一さんがこんな言葉を残しています。
”三島さんは何事によらず、こうしようと思ったことには熱心だ。それが人の心を打つ。それからすこぶる正直である。それでは人は三島さんを応援したくなる。一言でいえば三島さんの人徳ということです。”
(引用:生みの親 三島海雲 | 「カルピス」を知る | ピースはここにある 「カルピス」
海雲さんの目標は、「人の幸福につながる事業を成す」ことだったそうです。
その一つに、関東大震災での「カルピス」キャラバン隊の活動があります。
震災後、焼け野原になった東京でカルピスを配って歩いたとのこと!
喉が乾いた方々に、氷の入った冷たいカルピスウォーターは、とても喜ばれたことでしょう。
他にも、ひな祭りの日に全国の幼稚園・保育園の園児にカルピスをプレゼントする「ひな祭りプレゼント」など、今でも続いている活動もあります。
「人の幸福につながる事業を成す」という、創業者の想いが、たくさんの方々に愛されたり、応援される企業を創っているんですね。
これを聞いて、「応援される人になれ」と社長がいつも営業の方に言っていることを思い出しました。
応援される企業になった先にカルピスのように100周年が待っているんですね!
会社の仕事を通じて、たくさんの人を幸せにしていけたら嬉しいなぁと思いました。
一生懸命に仕事に取り組んで、応援される人になっていきます。