マネジメント!理解するための努力は、知識への投資だった
チーム株式会社の佐々木ゆかりです。
もうすぐ就職して1年が経とうとしています。
振り返ってみると、たくさんの業務に対応することができるようになりました。
まだまだですが、毎日、少しずつできる業務が増えていくのが嬉しいです。
しかし、この1年は、挫折の連続でもありました。
何に挫折したのかというと・・・
ドラッガーの「マネジメント」にです!
1年目社員が理解するのは、無謀な挑戦だということは分かっています。。。
難しいからこそ、理解できるようになってみたい!
理解できたときのことを考えるとワクワクしてきます。
少しでも理解ができればと思い、マネジメントに関する格言を調べてみたり
マネジメントを実践していると思われる経営者の格言を調べてみたり
調べて知識を増やしていくことが、とても楽しいです。
先日、本屋さんへ行ったらドラッガーの本が売っていました。
これだったら理解できそう!
と思い、急いで購入しました。
早速、読んでみると、なぜか違和感を感じます。
ドラッカーの本ではなく、「超訳 フランクリン」という本だったのです。
驚きました!
おかしいのは、当然ですね(笑)
フランクリンさんについては、この本を読むまで全く知りませんでした。
「アメリカ建国の父のひとり」や「資本主義の育ての親」とも呼ばれているとても有名な方だったのです。
そして、間違って購入したこの本は
「200年、読み継がれる世界最古の名言集」だったのです!
誰もが知っていると言っていいくらいに有名な
「時は金なり」
も彼の格言です。
先輩が大好きな新橋の立ち食いそば「ポンヌッフ」で、その言葉を見かけたことを思い出して、嬉しくなりました。
読んでいくと、「人としての基本」や「人間関係」、「リーダーシップ」など、すぐにでも実践できる格言がたくさんありました。
知識への投資が最高の利子を生む。
~ ベンジャミン・フランクリン ~
思いがけなく、フランクリンさんの本に出会い、たくさんの知識をつけることができました。
将来、どんな利子ができるのか?
今から楽しみです。
今度は、間違わないでちゃんと買います!