「概要」説明のコツは、物事のポイントをしっかり理解すること!
チーム株式会社の佐々木ゆかりです。
就職してから、「概要」を説明することが多くなりました。
「概要」を説明したつもりでいても、「内容」になっているよと言われてしまうことがあります。
その時は、「内容」と「概要」の違いがよく掴めていませんでした。
先輩に質問したところ、まず「概略」の意味を辞書で調べてみようと言われました。
「概要」の意味を調べてみると、
”物事のおおすじ。大体の内容。”
とあります。
もう少し詳しく知りたかったので、他の辞書で調べてみました。
”物事の大まかな趣旨や流れなどを意味する語。”
~ 実用日本語表現辞典 より引用 ~
調べた後に、なぜ先輩に言われたかがわかりました。
長々と説明していて、流れがあいまいになってしまっていたからです。
これでは、大体の内容は伝わりません。。。
そのことを先輩に伝えると、ポイントとなることを掴んで、短くわかりやすく相手に説明することが大切と伝えていただきました。
一つ一つ、ポイントが掴めるくらい理解していくことが大切なのですね。
また、説明の時間が長すぎたのもよくないポイントでした。
説明を受ける相手も忙しいので、より短い時間でまとめることが重要だったそうです。
自分のことでいっぱいいっぱいになりがちですが、相手のことを常に思いやることも大切なのですね。
何がポイントかを先輩に確認しながら、理解を深めていきます。
次は、ちゃんと「概要」が説明できたねと言われるように頑張っていきます!