営業回り中、事業内容を説明して感じたこと!説明することと相手が理解することは大きな違い
チーム株式会社の佐々木ゆかりです。
先日、営業の先輩と一緒にお客様への年始の挨拶回りに行った帰り道でのことです。
先輩が、このお客様と取引できるようになった経緯をお話してくれました。
実は、先輩の初めてのお客様だったのです!
何回も通って、ようやく契約が取れたお客様だそう。
自社の事業内容を説明したときに、よくわからないという表情をされるのが悔しくて、毎回少しずつ変えて説明していたそうです。
最初は、先輩自身あまり理解してないまま説明していたのですが、説明していくうちにだんだんと理解していきました。
事業内容の全てを理解してから説明したら、お客様の表情がわかったという表情に変わり、契約が取れたそうです。
このお客様の契約が取れてから、新規のお客様の契約がどんどん取れるようになったとのことです。
ただ説明するだけでは理解してもらえないことを、痛感させていただいた経験があったから今がある!
とても感謝しているお客様なのだそうです。
唐突に先輩から質問がありました。
「事業内容の説明できる?」
急だったので、焦ってしまいましたが、何とか説明をすることができました。
先輩からは、「まだまだ理解が足りないね」と言われてしまいました。
頭の中では理解しているつもりでしたが、説明してみるとイメージしていたものと全く違いました。
自分が理解しているからこそ、相手が理解できる説明ができることを感じました。
事業内容をお客様に説明するのは、まだまだ先ですが、少しずつ理解を深めていこうと思います。