人材育成とは?久しぶりに会った同級生から聞いたこと
チーム株式会社の佐々木ゆかりです。
先日、高校の同窓会に行ってきました。
進学や就職など自分を取り巻く環境が変わり、なかなか会えなくなってしまった友人と久しぶりに再会できてとても嬉しかったです。
卒業してしばらく経つので、結婚している人、私と同じく一年目社員の人、高校卒業してすぐ就職した人とみんなの状況は様々に変化していました。
なかには、すでに一年目社員に仕事を教えている人もいて驚きました。
まだまだ先輩に仕事を教えていただいている立場なので、すごく差をつけられたようで寂しい気持ちになりました。
しかし、せっかくの機会なので人材育成をする立場の人はどう思っているのか?
普段、先輩に聞けないことをたくさん聞いてみようと質問攻めにしました。
まずは「どんな時がイラっとするか」を聞いてみました。
「話が長くて相手が何言っているかわからないとき」と「言い訳ばかりで素直に自分の非を認めないこと」という答えがかえってきました。
よく先輩に「結論から話して」と言われることを思い出し、内心ハッとしました。
他にもいろいろ聞いてみたときに、このこと以外にも思い当たることもたくさんありました。
ひそかに先輩は苦労しているのかもしれないと思うと胸が痛かったです。
ただ、同級生だからこそ聞けたことがたくさんあってよかったです。
最後に「人材育成についてどう思っているか」を聞いてみると、「相手の未来を一緒に創っていくこと」とかえってきました。
教える人によって後輩のその後が変わってしまうからこそ、どうしたら早くひとり立ちできるかを考えてると熱く語っている友人がかっこよかったです。
今は育成される立場ですが、もしかしたら来年にも新入社員を育成する立場になるかもしれません。
どうしたら自分自身が早くひとり立ちできるかを考えて、先輩の苦労を少なくしていきます!