横浜らしい中学昼食「ハマ弁」はお母さんの救世主として定着するか?がんばれ「ハマ弁」!
チーム株式会社の佐々木ゆかりです。
最近の昼食は、なるべく自分でお弁当を作って持っていくようにしています。
ただ作るのはまだまだ慣れなくて、いつも四苦八苦しながら作っています。
お弁当を作っている時は、学生時代に毎日お弁当を作ってくれた親に感謝する瞬間です。
このところ、お母さん社員の方から「ハマ弁」という言葉を聞くようになりました。
横浜の中学生の昼食は、給食がなくて「ハマ弁」というお弁当を食べているそうです。
私たちの時は、給食だったので驚きました!
お母さん社員の方から「ハマ弁」について話を聞いてみると、便利そうです。
私も利用したいなと思ったので、「ハマ弁」について調べてみました。
「ハマ弁」とは、公立中学生の給食がわりの仕出し弁当のことだそうです。
残念ながら、社会人の私は利用できないことがわかりました。(笑)
そもそも給食ではなくて仕出し弁当になったのかが不思議に思われたかと思います。
横浜市は、急激な人口増加に対応するために学校建設そのものを優先させたためだそうです。
横浜市の公立中学は、なぜ給食がないの!?
https://hamarepo.com/
現在は、共働きの家庭が増えたこともあり、全国で給食の実施が進んでいるそうです。
給食の実施が難しい横浜市は、仕出し弁当を採用したとのことです。
ハマ弁オフィシャルサイト
http://www.hamaben.yokohama/
ハマ弁のオフィシャルサイトを見てみると、ご飯とおかずで280円からととてもリーズナブルです。
もちろん、栄養のバランスも考えられているそうです。
なによりも温かい状態で提供されることがうらやましいです。
調べてみるといいことばかりに思ったのですが、残念ながら問題点もあります。
利用者が少ないということです。
原因はいろいろあるかと思いますが、事前注文で1週間前までに注文しなければいけなかったというのも原因の一つだったのではないかと思います。
現在は、PCやスマホで1日単位の予約ができるようになり、少しずつ利用しやすいように変化しているようです。
働くお母さんの負担を減らす「ハマ弁」の利用者が増えていったらいいなぁと思いました。
さらに便利に進化して、私が親になった時にも残っていてほしいです。