タスク管理と時間の管理！伝説のプログラマーの仕事を早く終わらせる工夫とは

チーム株式会社の佐々木ゆかりです。

入社して半年が経ち、だんだんと任せていただける仕事が増えてきました。

先輩たちのお役に立ててるようで嬉しい反面、

締切に間に合うかなぁと不安になることも増えてきました。

今は先輩の半分くらいの仕事量なのに締切ぎりぎりでなんだか余裕がありません。

以前、教えていただいたタスク出しトレーニングはしています！

でも不安です。

もっとたくさんの仕事がきたとき、締切を守って終わらせることは、

このままのやり方では厳しいような気がします。

どうしたらいいのかわからないと思いながら本屋さんに行くと、

一冊の本が目に留まりました。

「なぜ、あなたの仕事は終わらないのか」

心に刺さる、とっても刺激的なタイトルです！

なんだか、仕事を早く終わらせるヒントがたくさんありそうです。

早速、購入して読んでみることにしました。

著者の方は、マイクロソフトで伝説のプログラマーと呼ばれた中島聡さんという方です。

「一度も締切に遅れたことがない男」として活躍し、

なんと！

マイクロソフト社のＣＥＯだったビル・ゲイツさんとも一緒に仕事をしています。

ビル・ゲイツさんとのエピソードも出てきました。

一番印象的だったのは

「ビル・ゲイツは、締切までに仕事が終わらないと人が変わったように激怒する」という一文です。

締切を守ることの大切さが伝わってきます。

さらに読み進めてみると

タスク出しについてはできている前提で

仕事をするうえで大切なのは、時間の使い方だということがわかりました。

”締切の前に締切がある”と考えて、

本当の締切の前の締切に終わるように仕事をすればよいのだそうです。

そうすると期限内に仕事が終わります。

これを待ち合わせの約束にあてはまると、わかりやすくなります。

１９時に友人と横浜駅で待ち合わせの約束がありました。

友人との待ち合わせの時間は１９時ですが

１８時３０分に横浜駅に着くように行くのです。

そうすれば、多少電車が遅れたとしても１９時に横浜駅に着けます。

これが締切前の締切に仕事を終わらせるコツだそうです。

全く考えつかなかったので、目からうろこでした。

タスク出しを行い、それぞれの締切の前の締切を設定して

優先順位を考えながら進めていくことで、

もっと仕事がきても大丈夫そうな気持ちになってきました。

最初はうまくいかないかもしれないけど

まずやってみて仕事の幅を増やしていきます！