企業に広がるカーシェアリングサービスは、メリットだらけ!
チーム株式会社の佐々木ゆかりです。
このところ、社長の太田泰史が「これから働き方の常識がどんどん変わっていくよ。ニュースをよくみなさい。」とよく言っています。
その一言をきっかけに、通勤時間にニュースをチェックするのが習慣になってきました。
そこで、気になったニュースがありました。
カーシェアリングサービスを導入する企業が増えているそうです。
個人向けのサービスだと思っていたので、企業に広がっていることに驚きました!
なぜ広がっているのでしょうか?
気になったので、調べてみました。
車の維持費は莫大にかかる!
カーシェアリングを利用する目的は、車の維持費を削減することだそうです。
車を所有したことがないので、維持費がどのくらいかかるか全く見当がつきません。
年間でどのぐらいかかるのかを調べてみました。
まず、個人で車を保有した場合から見ていきます。
都内の維持費は、平均54.6万円とのこと!
(駐車場を都内の平均金額3.11万円で計算していますが、23区はそれ以上かかります。詳細は、下記で確認してください。)
次に、社用車の場合は、どのくらいかかるのでしょうか?
400万円の車を購入した場合。
毎年かかるのが、自動車税の5万1千円です。
車検時には、自動車重量税(4万9200円)と自賠責保険料(4万40円)の8万9240円がかかります。
カーシェアにすると、使った分だけの変動費となるので、使用頻度により異なります。
6時間パックだと、4020円です。
もし、6時間パックを10日使用したとすると、4万200円になります。
維持費以外の最大のメリットは、運転の疲労軽減と事故リスクの減少
維持費以外にもメリットは、たくさんありました。
・遠方のお客様へ訪問する場合、最寄り駅まで電車を使って、最寄り駅からカーシェアを使用することにより、長時間運転での疲労と事故のリスクが少なくなる。
・都内の中心部に本社がある場合、車で本社に帰るといつも渋滞に巻き込まれてイライラしていたが、渋滞が起こる区間は、電車を利用することにより、移動がスムーズになる。
もちろん、イライラも解消♪
・車を利用するために会社に寄る必要がなくなるため、直行直帰で仕事の効率がアップする。
などです。
おわりに
メリットを最大限に活用するには、ステーションという専用の駐車場(返却先)の数が多いことが重要です。
よく利用するエリアにステーションがあるから、カーシェアサービスの便利さが発揮されると思いました。
カーシェアサービスによって、会社に寄らずに仕事ができるようになってくるなど、ちょっとずつ働き方の変化が進んでいるんですね!
将来は、どんな働き方に変化しいていくのでしょうか?
楽しみです♪