江戸川乱歩の愛した天丼を食す!
チーム株式会社の佐々木ゆかりです。
久しぶりの投稿になってしまいましたが、またコツコツと書いていこうと思います。
先日とっても気になる記事を発見しました!
「江戸川乱歩」さんが通っていた天丼屋さんが神保町にあるというのです。
東京、天丼18選
https://www.timeout.jp/tokyo/ja/restaurant/tokyo-tendon
「江戸川乱歩」さんの小説はよく読んでいて、独特の不思議な感じや奇想天外なお話がとても魅力的で大好きだったので、驚きました!
その中でもお気に入りは、「押絵と旅する男」というお話です。
奇想天外だけどかわいらしくて切なくて、なんとなくほほえましくて素敵なのです。
「江戸川乱歩」さんの小説を読むたびに、どうしてこんなに奇想天外なお話が思いつくのか不思議でたまらなかったので、その秘密が少しでも知れたらいいなと、小さな期待を持って天丼屋さんへ行ってきました。
目的の天丼屋さんは、大通りからちょっと入ったところにひっそりとありました。
お店に近づくと、とってもいいにおいがしてきます。
店内は、とても綺麗で老舗らしい風情があって素敵です。
古さと新しさが共存していてなんだか落ち着きます。
ランチタイムを外して17時くらいに伺いました。
そんな時間でも空席が少ししかなかったことに驚きました。
今回は、野菜天丼を注文しました。
少し経つとボリュームたっぷりの天丼がやってきました。
たれは控えめで素材の味が引き立ち、とてもおいしかったです。
生姜の甘酢漬けが食べ放題という嬉しいサービスもありました。
店員の皆さんも愛想がよくて、なんとなく居心地がよかったです。
食べ終わったころには、また来てみたい気持ちになりました。
もしかしたら「江戸川乱歩」さんも同じことを感じたのかもしれません。
奇想天外なお話が思いつく秘密は、まったくわかりませんでしたが、また一つ素敵なお店を発見できて嬉しかったです。
天麩羅(てんぷら) はちまき
https://tabelog.com/tokyo/A1310/A131003/13022740/